おいもの部屋

元旦那にされたモラハラの履歴

お題で思い出したこと

今週のお題「お弁当」

 

モラハラと言っても、なにから書いていいか迷うところ。

私は心理士でも医者でもないから、モラハラをする人の心理を決めつけることは出来ない。(でも推測することは出来る。)

ブログを開始して、色々見ていたらなんとお題がある。

今週のお題はお弁当だそうで。元旦那にお弁当を作った時の話をしようと思う。

 

同棲時も結婚時も、基本的にはお弁当を作ることはなかった。朝ごはんも。

でもそれが我が家のスタイルだった。

彼は朝弱く、ギリギリまで寝ていたい人で、

「寝起きで朝ごはんを食べると気持ち悪くなるから朝ごはんは要らない」

と彼から言われてた。だから私も彼が仕事に行くのを布団の中から見送っていた。(彼より出勤時間が遅かったため)

時たま私が早く起き時コーヒーを入れることがあった。でも1口飲むか飲まないかの人だったので、私はそれすらもしなくなった。

お昼に関しても、彼は外回りの現場の仕事だったため、「一緒に現場を回る同僚と食べるからいらない」と言ってきたのだ。

なので朝食も昼食も、私は彼の分を用意することはほとんどなかった。そう、ほとんど。

コーヒーと同じで、たまにお弁当を作ったことがあった。お弁当があることを言うと、嬉しそうに持って行ってくれた。だが、

「現場で厄介な事がおきて、昼の時間に食えなくてさぁ」

と言われることが多々あった。

「そうだったんだー。大変だったね」と毎回言ってはいたが、彼の言い方は徐々に変わってきて

「お前の弁当がある日に限って、現場でなんか起きる。まともに昼食ってる時間がない」と言うように。

…は?それ私の弁当関係ないのでは?

私は現場の状況なんて知ったこっちゃない。

ましてや私のお弁当1つが原因で、現場で不都合が起きるわけも無い。

私はだんだんお弁当を作りたくなくなってしまった。

でも私の料理が好きと言ってくれる事もあって、彼も好きなキャラクターのキャラ弁を作ったことがある。(某ちいさくてかわいいアレ)

お昼に「めちゃくちゃかわいい!」と連絡をくれて、Xで嬉しそうに呟いていた。インスタでもストーリーに上げていたと友人から聞いた(私はインスタやってない)

喜んでもらえて私も嬉しかったこともあった。

 

だが、離婚の話になった時に

「お前は俺に弁当作ってくれなかった!俺の事愛していないんだ!だから離婚って言うんだ!」

とトンチンカンなことを言ってきた。

「お弁当作らなくていい」と言ったのは元旦那だし、「お前の弁当のせいで仕事がうまくいかない」なんて言われたら作る気もなくなることがわからないのだろうか。(わからないからそういうこと言えてしまう。)

彼の妹から聞いた話では、彼は高校時代母親にも

「弁当はいらない」と言っておいて、母親と喧嘩した時には「お前なんて俺の弁当作らないくせに!」と罵っていたとのこと。

 

もうなにがなんだかね。

自己愛者の特徴のひとつ。